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日本のものづくりに関わることは、
世界に貢献する道へつながる。
Profile
N.G
産業機器営業第二部 /
営業第一グループ
2021年入社
大学は法学部法律学科出身。学生時代に、海外でのフィールドワークやインターンシップを通じて、国際貢献への意識が醸成された。入社後は産業機器の国内営業、海外子会社のサポートを経験し、現在では再び産業機器の国内営業に戻り、担当エリアも広がっている。
グローバルな事業展開と
ワークライフバランスが魅力。
学生時代に、フィールドワークなどでフィリピン共和国やセネガル共和国に行った際、現地で日本製品が使われ、人々の生活の役に立っている場面に多く出会いました。ものづくりの仕事に関わることで、日本にいながら、国際貢献ができるのではないかと考え、メーカーを志望するようになったのです。その中で、ライフワークである横乗りスポーツや格闘技を続けながら勤務ができる企業を探していたところ、ジャノメの存在を知りました。大学内で説明会があり、話を聞いてみると、ジャノメはグローバルに展開していて、ワークライフバランスを大切にしている社員が多いとのこと。描いていた社会人生活のイメージに合致する企業だったのです。
顧客のニーズにフィットしてこそ
価値が生まれる。
産業機器の国内営業に配属され、当初は上司のサポートのもと、電話などの問い合わせ対応、客先への同行訪問などの業務にあたりながら、仕事を覚えていきました。その後、子会社のサポート業務を経て、現在も国内営業として活動しています。入社2年目の秋からは一人でお客さまを受け持つようになり、現在は、福島県、千葉県などのエリアを担当しています。産業機器の営業としての大きな使命は、生産工程を自動化、半自動化したいと考えるお客さまの役に立つ製品をお届けすることです。そのためには、細かな要望を聞き出すことが、もっとも重要だと考えています。ニーズにフィットしていなければ、どんなに優れた製品も意味がない。聞き上手であることが、営業としての最重要ポイントだと常に意識しています。
30名の顧客を前にしたデモは
チャレンジそのもの。
ジャノメの作る産業機器は、たとえば自動車部品の製造現場などで使用され、日本のものづくりに関わりながら国際貢献につながっているという手応えを感じることができます。また、産業機器は生産現場で使っていただく製品なので、事前にその性能を確認したいというケースがほとんどです。時に30名ほどの大勢のお客さまを前にロボットのデモを行うことがあり、非常に緊張しますが、スペックや使用方法などを説明してご理解いただき、受注につながったときは、大きな達成感を味わうことができます。私にとっては、毎回チャレンジするという感覚。だからこそ、受注時には、格別の喜びがあるのです。
My Vision
私の産業機器営業としての目標は、担当している福島、栃木、茨城、千葉のなかで、これまで以上に数字、実績を増やしていくことです。また、プライベートの目標として、私に横乗りスポーツや格闘技の魅力を教えてくれた先輩方のように、他者を魅了するレベルまで趣味を極めること。あくまでもプライベートの話ですが、結果的に、何ごとも突き詰めていけば、より魅力的な人間になれると考えています。それが、さまざまなお客さまと接する営業マンとしても、活きると信じています。
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