03
知れば知るほど奥深い「縫い」の世界に、
日々チャレンジ中。
Profile
S.K
家庭用機器研究開発部
開発第三グループ
2024年入社
高専時代は、情報工学を専攻。入社後は、家庭用機器研究開発部でコンピュータミシンに搭載するステッチの作成、縫い試験やミシン本体のプログラムへの組み込みなど、学生時代の学びと趣味の手芸を活かして、幅広い業務に挑戦中。
※取材当時の情報です。
情報工学×手芸。知識と好きが交わる場所がジャノメだった。
高専向けの企業説明会で偶然目に留まったのが、ジャノメに入社したきっかけです。手芸好きな家族に囲まれ、小さい頃から手芸や縫いものが遊びのひとつだったので、ジャノメという文字には元々親しみがありました。さらに、企業説明会でミシンのソフト開発についての詳細を知り、高専時代の学びを活かしながら趣味のハンドメイドに関わる仕事ができる点に魅力を感じました。メーカー志望で就職活動をしていましたが、東京に本社と工場があり、新卒時期に生活環境を大きく変えずに済む点でもジャノメはとても魅力的でした。就活中の会社見学では工場や開発部門のオフィスの見学、先輩社員への質問の機会もしっかりと設けられていたので、入社後は大きなギャップもなく働くことができています。
新機種開発にも、
学びと趣味の相乗効果で取り組む。
入社1年目はソフト業務がメインで、廉価機種のマイナーチェンジ対応を主に担当しました。ミシン本体のプログラム修正からデバック依頼、工場へのデータ送付という一連の流れを学びました。徐々にミシンの「縫い」に関連する業務が増え、現在は新機種開発に携わっています。コンピュータミシンに搭載するステッチの作成・選定・修正、様々な条件下での縫い試験といった業務がメインで、正しく綺麗に模様が縫えるかどうかを日々試行錯誤しています。今でも縫いデータを変換しプログラムに組み込む作業など、ステッチや縫い制御に関わるソフト業務を担当することもあります。ソフト開発業務と縫い関連業務は双方に大きく関連しており、2つの知識が相互に活かせることが多いです。特に縫いに関する分野は、周囲の先輩方にたくさんのことを教わりながら、日々成長すべく新しい知識探しに奔走しています。
エンドユーザーの要望に応えるため、
日々地道に積み重ね。
私にとっては「縫い」関連の業務そのものがチャレンジですが、海外からの要望を受けて新規ステッチを作成した際には、要望のすり合わせやステッチの用途のヒアリングなど、細かい作業を地道に行うことが何よりも大事だと学びました。ひとつのステッチを変更するにも、影響範囲はソフト制御から付属のアクセサリーラインナップまで多岐にわたるため、あらゆる要素を考慮して業務を進める必要がありました。プログラムの修正をすれば、ソフト変更による実測値の変化だけではなく、メカ・ハード要因による影響も考慮する必要があり、なかなか一筋縄ではいかないという経験もしました。お客様に届ける製品をつくるためには、エンドユーザーのニーズを把握することが必要不可欠です。部署の垣根を越えたコミュニケーションや、過去の事例を探して実作業に落としこまなければならない点が難しくもあり、同時にやりがいでもあると感じています。
My Vision
まずは着実に知識と経験を積むことを目標にしています。新機種開発や新規要素の検討などで、縫い関連・ソフト関連問わず様々な業務を経験し、いろいろな角度からジャノメ製品への理解を深めていきたいです。また、日々の業務では納期やコストに意識が向いてしまうことも多いですが、なによりもユーザー視点に立つことを大切にしています。会社で縫い試験をしているときや、プライベートでハンドメイドにいそしんでいるとき、家族と最近作ったものについて話しているときなど、ふとした瞬間にアイデアが出てくることもあります。自分のアイデアが製品になる日まで決して諦めずに、いろいろな分野のモノづくりに触れ、広い視野を持つことを忘れず、開発業務に携わっていきたいと思います。
Copyright © JANOME Corporation All Rights Reserved.