創業100周年記念イベント

2021年10月16日(土)、ジャノメは創業100周年を迎えました。
この記念すべき日に、東京・吉祥寺にあるボビナージュで、記念のワークショップを開催いたしました。

テーマは「良いモノを永く。」とし、1921年に日本初の国産ミシンメーカーとして創業したジャノメと
「循環型社会」であった江戸時代の創業時から、変わらぬモノづくりを続ける浴衣ブランド「竺仙」の
老舗企業2社のコラボレーション企画です。

作っていただいたのは、浴衣をイメージしてデザインした「口金バッグ」と3通りに使えて便利な「3wayクラッチバッグ」です。

【口金バッグ】

【3wayクラッチバッグ】

ワークショップで使用したのは創業100周年記念ミシン「Epolku(エポルク)」。

レトロな外観としっかりとした縫い性能が魅力です。

材料となる竺仙の生地は、江戸時代から受け継がれてきた技術を活かした手作業ならではの
味わいのある仕上がりが魅力。
今回のワークショップでは、竺仙のこだわりの生地の生産についてもご紹介しました。

 

 

その後、実際の反物を手に取ってお好きなものをお選びいただきました。

柄も選ぶ場所によって雰囲気が変わってきます。
柄の取り方を悩むのも楽しい時間でした。

 

ジャノメの歴史についても少しご紹介。
ジャノメの社名の由来や歴代のミシンについてもご説明しました。

作品づくりに入る前にミシンの操作練習を行いました。
針の下し方、押さえの下し方、返し縫い、角縫い・・・など。
午後のクラスには小学生のお子様も参加されていましたが
とても上手にミシンを使いこなしていました。

 

完成した作品はお客様の個性がそれぞれ表現されていて
どのバッグも本当に素敵でした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

この後、大阪会場は11月6日(土)、新潟会場では11月16日(火)にワークショップを開催予定です。
大阪会場では3wayクラッチバッグのクラスを11月7日(日)に追加開催させていただくことも決定いたしました。
どちらのクラスもお申し込み受付中です。詳細についてはこちらをご覧ください。