ジャノメ100 年の技術を生かした驚きの縫い品質

縫い性能や送り性能を向上させることで、より快適にソーイングが楽しめるように設計・開発。
ストレスフリーな使い心地を追求し、繊細な生地や厚手の素材でも思い通りに縫えます。

その秘訣は、こだわりの押さえと送り歯

パッカリング制御

右の送り歯が押さえを平行に保ちながら布をしっかり保持し、また、糸張力を最適化したことで、薄物を縫う際におこるパッカリング（しわや波打つ現象）を抑制。

8枚の送り歯

送り歯の数を増やしたことで布への食いつき力、送り力が向上。

布地を押さえる面積の広さ

押さえの布地を押さえる面積が広いため、均一な縫い目を実現し、パッカリングを防ぐ。

押さえの構造

①押さえの先端のカーブを緩やかに設計。段部を乗り越えやすくし、縫い始めをスムーズに。
②押さえの底面にのこぎり歯を入れることで、布の段部をカットしながら縫う際もしっかりホールド。

布の食いつき

使用生地：デニム４枚

綺麗な巻き縫い

縫い目や布端を保護する爪の幅を広くすることで均一な縫い目を追求。

ストッパー

押さえの傾きを制限するストッパーをつけることによって段部が乗り越えやすい。

段縫い

使用生地：デニム２枚 – ６枚 – ２枚

針位置ガイド

針位置ガイドを長くすることで見やすくなり、縫う作業が快適に。

使う人のことを考えた設計。
振動を抑えて、静かに縫える快適な縫い心地。

上メスの切り替え

つまみを回すだけで簡単。
つまみやすさを改善し、さらに操作しやすくなりました。

かがり爪の切り替え

かがり縫いと巻き縫いの切り替えは、つまみが見えるのでわかりやすく、簡単に操作できます。

スライドイン糸かけ

糸を穴に通さず、スライドして溝に沿わせるだけでラクにセットできます。

振動を抑えるゴム足

衝撃や振動の吸収性に優れた素材を使用したゴム足を本体の底に装着することで振動を低減。

縫い目のあらさ調節

縫いの種類に応じた縫い目のあらさをダイヤルで簡単に選ぶことができます。

縫い目の伸縮調節（差動送り）

縫い伸び、縫い縮みしやすい布地も、「縫い目の伸縮ダイヤル」を調節するだけで綺麗に仕上がります。

ソーイングの幅が広がる縫い目のいろいろ

細ロック縫い

布端を細かくカバーする縫い方で、生地をすっきりと仕上げます。
薄手の生地や滑りやすい布地にも適しており、ほつれを防ぐのに効果的です。

巻き縫い

布端をくるっと巻き込むように縫う方法です。
主にシフォンやオーガンジーなどの薄手の生地で使用され、端がふんわりとした仕上がりになります。
スカーフやフリルのふち取りにもよく使われます。

ふち飾り縫い

布端を飾り糸で装飾する縫い方です。
単にほつれを防ぐだけでなく、デザインのアクセントとしても活用されます。
見た目を華やかにしたいときに最適です。

ふちかがり縫い

布端をしっかりと縫い止める方法です。
丈夫な仕上がりになるため、頻繁に使う布製品や洗濯が多いものにも安心して使用できます。

ピンタック

布に折り目を作り、その上を縫うことで、立体感のあるラインを作る縫い方です。
ブラウスやドレスのデザインポイントとしてよく使われます。

ピコ縫い

小さなループを布端に作りながら縫う方法です。
レースのような装飾効果があり、軽やかな仕上がりになります。
下着や薄手の生地にぴったりです。

ギャザーよせ

布を縮めて、ふんわりとしたギャザーを作る縫い方です。
スカートや袖口のデザインに使われることが多く、立体感や柔らかさを演出します。

合わせふちかがり縫い

2本の針と4本の糸を使って、布を縫い合わせながら端を処理する縫い方です。
特にニットや伸縮性のある生地に適しており、丈夫で柔軟性のある仕上がりが特徴です。

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