ミシンの各部の名称について教えてください。
- ■ミシン各部の名称
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- 面板
ネジで固定されている機種と、器具なしでも開けることができる機種があります。
- 天びん
上糸を引き上げる働きをします。
- 糸調子調節ダイヤル
上糸と下糸が引き合う力の強さ「糸調子」を調節するダイヤルです。水平がまのミシンでは上糸だけで調子をとります。
- 押さえ圧調節ダイヤル
布を押さえる力の強さ「押さえ圧」を調節するダイヤルです。
- 糸通しレバー
針への糸通しをサポートするレバーです。糸通し器は機種によって形状・使い方が異なり、自動で糸を通す機種もあります。
- はずみ車
ミシンが動いている時は手前に回転します。 手前に回すことで、針を上げたり下げたり、また1針ずつ縫うことができます。
- 押さえ上げレバー
押さえを上げたり下げたりする際に使用します。
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- ボタンホール切替レバー
ボタンホールを縫う時、「ボタンホール押さえ」をセットし、ボタンホール切替レバーを下におろすとボタンホールが縫える仕様に切り替わります。
※機種によってレバーの色が異なります。
- 糸通しレバー
針穴に糸を簡単に通すサポートをするレバーです。
- 押さえホルダー
押さえを固定するホルダーで、後ろの黒いレバー(機種によっては赤いボタン)を押すと押さえが外れます。
- 送り歯
出来上がった縫い目(布)を送る役割をします。ボタンつけや、フリーモーションキルトなど、送り歯を下げて縫うこともあります。
※ミシンの種類によっては送り歯が下がらないタイプもあります。
- 角板
下糸を巻いたボビンをセットする場所のフタです。透明なので下糸の残量が分かりやすく便利です。
- 押さえ
縫う時布地がバタつかないように押さえて安定させます。縫うものやステッチに合わせて押さえを交換して使います。
- 針板
ミシンの針が下りる周辺を覆う金属の板です。針板には布の縫い位置を決めるための便利なガイドがいろいろ表示されているので、それを補助にして真っ直ぐ縫うことができます。
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