最近開催したワークショップ
ジャノメはミシンの体験の場としてさまざまな場所でワークショップを行っています。
今回は、最近開催したワークショップをご紹介します。
◆GREENSPRINGS(東京・立川市)
「GREENSPRINGS」は、2020年に開設された新しいコンセプトの街区です。
JR立川駅前の賑わいと昭和記念公園エイらの緑豊かな自然を調和させながら、この地ならではの新たなライフスタイルを生み出す場として設計されています。
緑と水があふれる広場を中心とした、開放的なショッピング空間、ホールやホテルなどさまざまな施設も集合しています。
多摩地区の新たなシンボル地区として注目をあびており、テレビや雑誌等でもよく紹介されています。
ここでは「WELL-BEINGクラス」としてさまざまなジャンルの講習会が定期的に開催されています。
ジャノメもここで月に1度、ミシンを使ったワークショップを実施しています。
11月は「りんごの鍋つかみ」を作りました。
以前のワークショップに参加されたお客様のリクエストにお応えした作品です。
100周年記念ミシン「Epolku(エポルク)」を使っていただきました。
キルティング生地の作り方、アップリケ、など、小さな作品にミシンのテクニックも盛り込みました。
ワークショップでは複数の生地の選択肢をご用意して、当日お好きなものを選んでいただけるようにしています。
それぞれ素敵な作品が完成しました。
12月は「キラキラ刺しゅうのトートバッグ」を作りました。
ミシン刺しゅうができる機種 創業100周年記念ミシン「ハイパークラフト850 Anniversary」で刺しゅうを体験していただき、
仕立てには、11月と同様に創業100周年記念ミシン「Epolku(エポルク)」をご使用いただきました。
生地はウールのチェック地、クリスマスを意識してシルバーとゴールドの糸で刺しゅうを入れました。
レザーの持ち手とふわふわのボアもポイントの作品です。
GREENSPRINGSのクラスでは毎回、ミシンの機能を少しずつご紹介しています。
次回以降、1月~3月には入園入学グッズのワークショップを予定しています。
詳細が決まり次第お知らせしますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
◆TAKAO 599 ミュージアム(東京・八王子市)
東京・八王子市にある「日本遺産」としても知られる「高尾山」。ジャノメの本社からも近いところにあります。
この高尾山の麓にある「TAKAO 599 ミュージアム」でワークショップを開催しました。
この施設は2015年8月11日(山の日)に開館した、高尾山の名を冠したミュージアムで、観光・学習・交流の3つのコンセプトを併せ持つ高尾山の魅力を再発見できる開放的な空間です。
当日は、爽やかな秋晴れに恵まれ、紅葉のベストシーズンということもあり、高尾山周辺はたくさんの人々で賑わい、ミュージアムにも多くのお客様が来館していました。ワークショップでは、「山グッズをミシンで作ろう 刺しゅう入りサコッシュ」を作りました。
創業100周年記念ミシン「Epolku(エポルク)」と「ハイパークラフト850 Anniversary」を使用して、ナイロン生地の肩掛けバッグを制作しました。
ナイロン生地の色やロープの色・柄、刺しゅう糸の色を自由に選び、好きな文字を刺しゅうすることができます。
参加された方は刺しゅうをうれしそうに眺めていたり、作品が出来上がると早速肩にかけて写真を撮ったりと、とても楽しそうな様子でした。
お子様にもご参加いただきました。
初心者の方がお気軽に参加できるように、どのワークショップでも、ミシンの操作練習をしてから作品づくりをします。
今後もさまざまな場所でワークショップの開催を予定しています。
決まり次第詳細をお知らせしていますので、ぜひミシンのモノづくりの楽しさを体験しにいらしてくださいね。